記事概要
最近、SNSを見ていると子供の成長記録をSNSに投稿しているシーンをよく見かけます。オグロも長男が産まれてから育児動画への関心が強くなり、そのような投稿を閲覧し楽しんでいます。
そこでオグロも消費者から生産者となるべく、このブログ名「オス!育児道」を使い、長男の育児記録の動画SNSで投稿し始めました。
生後3カ月程から投稿を始め、これまで撮りためた動画を含め生後0か月の長男から現在までの動画を投稿しています。
今回の記事では、実際にSNSで動画をアップし始めて良かったこと、悪かったことを実体験を元にまとめたいと思います。
私もやってみたい!!と考えている皆様のご参考になれば幸いです。
なぜSNSを始めたのか
まず初めに、なぜこのようなSNS投稿を始めようと思ったのか、その理由をご紹介したいと思います。
オグロが始めるきっかけとなった理由は以下の3点です
子供の成長記録をハイライトで残したいから
子供の写真や動画は「みてね」アプリで家族に共有し保存しているのですが、基本的に撮影したものを共有目的で無機質に全て保存するだけでした。これでも問題は無いのですが、ハイライトのように良いシーンを抜粋して見たい時には不向きです。
そのため、良いシーンを抜粋し、その時感じたコメントを動画に埋め込む形で残すためにSNSの編集機能を使用したことが始まりです。その流れでSNSで編集したハイライト動画をSNSへアップし始めました。
みてねアプリの記事は以下を参照ください。
あわよくば収益化したいと思った
Youtuberの活躍や、知人がインフルエンサービジネスで副業ができるようになったとの会話から、私も副業として成り立つのではないかと考えました。
事前調査でも子供関連の発信は一定数の需要が見込めて、これから育児を始める自分の境遇を題材とすることでコンテンツ制作も容易であると感じた為です。
時間があるので、新しいことをしたかった
育休中は育児に集中しても隙間時間が発生してしまいますので、その時間で何か新しいことができないかと考えていました。
そこで育児開始をきっかけにこのブログを始めたのですが、情報発信は多様な形があることを知りブログだけではなく多方面でも発信できないかとSNSを開始しました。
これまで動画制作やSNSで発信することは未経験なため、新たな試みとなります。
これまでSNSはもっぱら見る専門の消費者でしたが、生産者側になれることにワクワクしながらはじめました。
SNSを始めて良かったこと5選
そんなこんなでSNSを開始するのですが、まずは実際にやってみて良かったことを紹介したいと思います。
①自分で見返して楽しい
当初の目的通り、動画や写真の良い部分だけ切り出してその時に合ったコメントを付けて保存されているので良い部分だけ見返すことができます。
やっぱり編集されきれいな形になったものは、単純に見るより見返して楽しいです。
②知人へ長男の成長具合の共有が簡単
知人と会話していると頻繁に、「どれだけ成長した?」だとか「見せて」と言われます。
こんな時に、SNSでアップしている動画を共有することでスムーズに紹介が可能です。
SNSアカウントのURLをLINEなどのチャットで送ることで簡単に共有できます。見せたいものを選んでスマホを渡して見てもらったり、都度チャットに送って見せるよりもはるかに簡単に多くの情報を共有することができます。
またSNSは、私がアップすれば常に新鮮な状態でいつでもどこでも見てもらうことができるのでとても便利です。
③会話のネタになる
昨今、スマホアプリの向上により、SNSで配信することはとてもハードルが低くなっています。しかし、投稿のわずらわしさや、ネットリテラシーの観点から、まだまだ見る専の人が多い印象です。
そんな中で、このような配信を行っていると珍しさから会話のネタになります。
この記事のように、実際にやってみて良かったことや悪かったこと、アナリティクス機能でどのような人に見られている、何回再生されて楽しいなど会話のネタを数多く提供してくれます。
④育児のアドバイスや共感がもらえ励みになる
自分で投稿することはハードルが高くても、閲覧した物に対しコメントをするのはハードルが低いため、多くの方からコメントをいただけます。
投稿には様々なテーマでの投稿が可能で、育児に困っているのでアドバイスが欲しい、私の子はこうだけど皆さんはどうか等で投稿することでアドバイスや共感など育児の参考となるコメントがもらえます。ネットで頻繁に目にするアフェリエイト目的のコピペブログ記事よりも、幅広い意見が多数寄せられるためとても参考になります。
ただし、真偽を疑う発言もあるので取捨選択には注意が必要ですが、、、
また、同じような悩みを視聴者と共有できるため育児の励みになります。
⑤いいねやコメントがもらえると承認欲求が満たされる
自分の長男の発信に対しいいねやコメントがもらえると、長男が世間に認められたようでとても嬉しく感じます。これはまさにSNSの魅力。脳汁がドバドバ出ます。
しかし、いいねほしさに過激な発信をしてしまったり、SNS依存症にならないように注意が必要と感じています。
SNSを始めて悪かったことやリスク
投稿を始めて、良いことばかりではありません。悪かったことやリスクに感じたことをご紹介します。
①心無いコメントが来て嫌な気持ちになる
SNSへの反応はクローズドな公開であればこのようなことは起こりずらいと思いますが、顔が見えない不特定多数にオープンで配信していると良い反応ばかりではありません。特に数多く閲覧されると心無いコメントも返ってくるようになりました。
具体例として、「皆さんはどうですか?」とSNS上でコミュニケーションをとりながら参考が欲しい動画に対して、「親なら自分で考えろ」とか「検索すれば分かるだろ」など心無いコメントが出てきます。
配信側としてはコミュニケーションを重視して配信しているにも関わらず、揚げ足をとったり、元も子も無いような攻撃的な回答をする人が出てくることに残念です。
おそらくこのような人たちは、プライベートで虐げられているため顔が見えないネットの世界で攻撃することで悦に浸っているのでしょう。もしくは、プライベートでもコミュニケーションがうまく取れず常に攻撃的な人なのか、、、
このようにかわいそうな人がコメントしているのだなと気にしないように心がけています。
嬉しいこともあり、このように批判のコメントも投稿に関心があると判断されるので、投稿が拡散され閲覧回数が伸びる傾向にあります。
②SNSに対して批判的な人から敬遠される
昨今でもSNSへの警戒が必要以上に高い人がいます。会話のネタとしてSNSの話をしたとき、自分の中だけに留めていただければよいのですが、その思想を批判的に強要してくる人がたまにいます。
私としては、リスクを把握して問題が起きないように取り組んでいれば良いと思っています。
そのような人に出くわした場合、「アドバイスありがとうございます」と返答し、流すようにしています。そういう人もいるんだなと考えることでストレスが溜まることを防いでいます。
③個人情報を流出・悪用されるリスクがある
画像や動画は閲覧回数が伸びるにつれて多くの目に留まります。多くの目に留まれば留まるほど悪用する人の目にも留まります。
悪用する人から、住所やプライベートな情報をさらされたりなど個人情報が流出するリスクがあります。また、ストーカー被害にあうなどのリスクも発生します。
これらを回避できるように、住んでいる場所がピンポイントで特定できないようにする、リアルタイムで何をしているかは投稿しないなど悪用されないよう注意しながら投稿が必要です。
いかがでしたでしょうか。このようなSNSで投稿を始めてみて感じたことを紹介しました。
この記事を参考にしていただき、SNSでの発信をやってみたいと考えている皆様のお役に立てていただければ幸いです。
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