記事概要
生後1カ月が経ち、新生児と呼ばれる期間の節目である1カ月健診を終えました。今思うと、初めての連続で怒涛の日々でしたが、毎日成長していく長男に驚きと喜びの連続でした。
今回の記事では生後1カ月の新生児期間を終えて、大きく成長を実感したことを紹介できればと思います。
成長を実感したこと7選
①目が見えるようになり人を目で追うようになった
これが一番うれしかったことです。
産まれたての赤ちゃんは光を感じる程度でママやパパをうまく認識できていないそうです。これが1カ月たつと、次第に目が見えるようになりママやパパを認識して目で追うようになってきます。これまではコミュニケーションが取れているか心配だったのですが、認識されていると分かるとコミュニケーションが伝わっていることが実感でき育てがいがでてくるようになりました。
人の区別ができているのかわかりませんが、早くパパの顔を覚えてほしい。これから楽しいことをいっぱい目で見て体験してほしいです。
②泣いていない時でも、手足を動かすようになった
産まれた直後の新生児は泣いているときに手足をバタバタ動かしアピールしてきますが、寝ているときや起きているときは手足の動きはなくじっとしています。
これが1カ月たつと、泣いていない時でも手足をバタバタ動かすようになります。特に意味もなくバタバタ動かしている姿をみると元気に育っていることを実感できました。
寝返りまではしないにしても、バタバタすることでいつのまにか布団から落ちたりとひやひやする場面も出てきます。うれしい反面注意が必要になってきます。
③おむつ替えが少なくなった
育児をしていて、これがとても助かります。
育児アプリでおしっこやうんちの回数を記録してきたのですが、産まれたての時は15回ほどおしっこやうんちでおむつを替えてきました。これが、生後1カ月ではおむつを替える回数が10回ほどに少なくなっています。おむつ交換のときも、明らかにおむつの重さが変わってきており、おしっこがいっぱい貯められるようになったんだなと感心してしまいました。育児の負荷も減ったのはとてもありがたい。
うんちの回数や形状も変わってきます。新生児は1日に5,6回うんちをしていましたが、今では2,3回と少なくなってきます。時には便秘気味の日も出て来て、1日何も出ない場合もあります。この便秘が最近の悩み。。。
また、うんちはマスタードのような粒々だったのですが、ペースト状に変化して人間らしいうんちになってきます。
④ミルクを飲む量が増えた
男性が育児をする場合、ミルクを飲ませるのが一番楽しい時間ではないでしょうか。私もその一人です。ミルクを与えると、がむしゃらに吸い付く姿はとてもかわいいだけでなく、あれまで泣いていた赤ちゃんがすぐに泣きやみご機嫌になる姿をみるとこちらもご機嫌になります。
このミルクを飲む量は計量して飲ませるので、目に見えて成長を実感できることです。
産まれた初日、1回のミルクはたったの10mlしか飲めなかった長男が、生後1カ月では100mlも飲めるようになりました。10倍って。。。大人では考えられない成長ですよね。
ちなみに、生後1日目の赤ちゃんの胃袋はさくらんぼ程度のおおきさから、生後1カ月では卵程度まで大きくなるとのこと。
これからもどんどん成長していってほしいものです。
⑤身長が伸び、重くなった
1カ月健診時に測定する身長と体重も目に見えて成長を実感できます。
あんなに小さかった赤ちゃんが、どんどん成長していきます。使用している沐浴用のバスタブに入りきらなくなったりしてなんとなくは感じていましたが数値に出ると一層実感できました。体重も抱っこする際に重くなったなぁと感じてきます。
長男の場合、2902gで産まれたのち、入院中に体重が減少してしまいました。よくあることと言われながらも心配していましたが、1カ月後には3535gと順調に重くなっています。まだまだ平均より軽いほうですが、いっぱいミルクを飲んで大きくなってほしいです。
⑥手や足のしわがなくなった
長男が産まれるまで、赤ちゃんとはムチムチでちぎりパンのような腕をしていると思っていました。しかし、実際に産まれたての新生児を目の当たりにすると、手足やお尻、顔などはしわだらけでムチムチとは程遠いほど皮が余っていました。
おむつを替える時も、しわに入るうんちを取るのに苦労したことです。
これが1カ月たつと、手足のしわはだいぶなくなってきます。ムチムチには程遠いですが、肉付きが良く健康的になりました。お尻はまだしわがあり、少し心配ですが、これからもどんどん成長して、ムチムチの赤ちゃんに育ってほしいです。
⑦泣いたときに涙が出るようになった
新生児はよく泣きます。育児で最も手ごわい敵は鳴き声です。まだ生活サイクルの概念の無い新生児はいつ何時でも泣いて自分のピンチをアピールします。
泣いているにもかかわらず、新生児の時期は泣いても涙が出ません。これは新生児の目には目を維持するための涙を流す機能が未発達なため、こぼれるほど涙はでないためです。また、新生児は悲しいやうれしいなどの感情もまだ持っていません。
長男も、新生児の時期は泣いているにも関わらず涙は出ませんでした。全力で声を出しているにも関わらず涙は出ません。迫真の演技でウソ泣きかと思ったことも。
一般的に3-6か月ほどで涙が流れるとのことですが、長男の場合、1カ月でほんの少しですが涙をこぼすようになりました。体の機能が発達してきたことが実感できます。
以上が、生後1カ月で成長を実感したことです。振り返ると、日々成長していくので目が離せない毎日でした。何より健康に育ってくれていることが最も幸せです。
皆様も、この記事をご参考にしていただき、新生児の成長を実感していただければと思います。
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